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今日の新日本プロレスがなぜガラガラだったのか

本日新日本プロレス後楽園ホール大会が行われた。

新日本プロレスといえば、今日のプロレスシーンをリードし、興行は毎回満員御礼。飛ぶ鳥を落とす勢いと行っても過言ではない人気団体だ。

しかしその人気団体の聖地後楽園ホール大会にて近年には例がない異変が起こった。

会場がガラガラなのである。

今回はその理由について考えていこう。

 

1.緊急事態宣言が発令されているため、来場予定だった客が来なかった。

2.チケットが高い。

3.カードが弱い。

4..チケットトラブル。

 

ざっと上記の5つの原因が浮かんだ。それぞれ細かく見ていこう。

 

1.緊急事態宣言

聖地後楽園は東京水道橋に位置する。東京は専ら緊急事態宣言ど真ん中である。

GOTOトラベルも一時停止中であり、チケットは前もって入手したが東京に行くのはちょっと、という層が相当数いるのではないか。

 

2.チケットが高い

コロナ明けの後楽園ホール大会のチケット価格は一律8500円だ。どの席でもだ。

例えば南側のパイプ椅子最前列である南い列、南側スタンドの一番後ろ南R列。

どちらも同じ8500円。

他にチケット発券料やらシステム利用料がかかりプロレスを1度感染するのに9000円近くかかる。これが安いか高いかは人それぞれだが、一般人がホイホイっと見に来るには少し高いような気がする。

 

3.カードが弱い

後楽園ホールのキャパシティは2000人弱だ。決して大きい会場ではない。

ここ数年の後楽園ホール大会ではタイトル戦のない、まるで地方大会のようなカードが組まれることが多々ある。タイトル戦に比べれば魅力が弱いことは言うまでもない。

 

4.チケットトラブル

これは考えづらいのだが、まだ残席があるのに売り切れになってしまい買いたいのに買えなかった人もいるかもしれない。

 

まとめ

以上4つの要因が重なり合った結果後楽園ホールガラガラという珍事が起こったのではないかと推測できる。

正直近年のプロレスにはほぼ興味はないのだが、新日本の後楽園があれだけガラガラだったのは衝撃的でとても寂しかった。コロナ禍の闇が一刻も早く晴れる事を切に願う。